基本機能の紹介
分析
Instanaの分析を使用することで、データから新しい洞察を生み出しましょう。
公式ドキュメント:https://www.ibm.com/docs/ja/instana-observability/current?topic=capabilities-unbounded-analytics
詳細は公式ドキュメントを参照して下さい。
左のサイドバーから分析を選択すると、以下の画面が表示されます。
分析画面では、時間内の全てのエンドポイント呼び出しが表示されています。
今回はnginx-webでエラーとなった呼び出しを分析したいので、左のメニューから Erroneous > Only erroneous のチェックをONにしましょう。
*他にもHTTPステータスなどの絞り込みも可能です。
Latencyが遅い一番上のエンドポイントを展開してみると、時間内に発生した1つ1つの呼び出しが表示されるので、任意のCall列のリンクをクリックしましょう。
また、以下の順で各ウィジェットを記載しています。
- タイムライン
- 呼び出し
- ログ
- サービスエンドポイント
スタックトレースが表示されている場合、リンクをクリックするとソースコードが表示され、エラーとなった箇所をハイライトします。
分散トレースにより、サービスの呼出し順序が可視化されています。
また、エラーや警告のログメッセージは自動で捕捉されます。