configuration.yaml(基礎)
概要とメリット
- ホストプラットフォームにInstana Agentがインストールされている場合、Instana Agent用の設定ファイル (configuration.yaml) を編集することで、Instana UI上の表示変更や、アプリケーションフレームワークやデータベースの詳細を可視化などといった、さまざまな設定ができます。
- 今回は、LinuxおよびOpenShiftのホストプラットフォームを対象にして、configuration.yamlの編集し、Instana UI上で表示される
availability-zoneを任意の文字列に設定する方法を紹介します。
| ホストプラットフォーム | インストール方法 |
|---|---|
| Linux | ワンライナー |
| OpenShift | Operator(OperatorHub) |
| OpenShift | Operator(Operator) |
| OpenShift | Helm Chart |
本記事では、LinuxはRhel9.4、OpenShiftはversion 4.18を使用しました
公式ドキュメントのリンク
設定例
Linux
- ワンライナーでInstana Agentをインストールした場合、configuration.yamlは、(instanaAgentDir/etc/instana/) の配下にあります。
- configuration.yamlを編集し、
availability-zoneをInstana Maturity Zoneとして設定します。configuration.yamlを保存すると、設定内容は即時にInstanaのUIに反映されます。

OpenShift(Operator Hub)
すでにOperator HubによるInstana Agentのインストールが完了していること前提とします。
インストール済みのOperatorより、availability-zoneをInstana Maturity Zone Operatorとして設定し、「保存」をクリックすることで設定内容が反映されます。

- Instanaのインフラストラクチャーマップで、Zone名が反映されていることを確認できます。

OpenShift(Operator)
すでにOperatorによるInstana Agentのインストールが完了していること前提とします。
Instana Agentのインストール時に使用したinstana-agent.customresource.yamlを編集し、spec.agent.configuration_yamlにおけるavailability-zoneをInstana Maturity Zone Operator Manualとして設定をします。
- 最後に
kubectl applyを実行し、カスタムリソースをデプロイすることで設定が反映されます。

OpenShift(Helm Chart)
すでにHelm ChartによるInstana Agentのインストールが完了していること前提とします。
新規にvalues.yamlを作成し、agent.configuration_yamlにおけるavailability-zoneをInstana Maturity Zone Helm Chartとして設定します。
- 最後に、
helm upgradeを実行することで設定が反映されます。
