ホストエージェント設定ファイル(configuration.yaml) ガイド
Instana Agentのconfiguration.yamlファイルの全184設定項目を初心者向けに網羅的に解説するドキュメント集です。
IBM Bobを使った初版のドキュメントのため、一部誤った説明やリンクが含まれる場合があります。 指摘箇所はGitHubのIssueにて以下情報とあわせてご連絡ください。
📁 リポジトリ構成
🚀 クイックスタート
初めての方へ
- 目次 から必要なセンサーのドキュメントを選択
- 基本情報 を読んで、configuration.yamlの基本を理解
- 設定例をコピー して、自分の環境に合わせて調整
- トラブルシューティング が必要な場合は各ドキュメントの該当セクションを参照
📋 目次
基本設定
- シークレット管理 - パスワード、APIキー、Vault統合
- プロセス管理 - プロセス監視、ブラックリスト
- ホスト監視 - CPU、メモリ、ディスク監視
- ファイル監視 - ログファイル、設定ファイル監視
- ハードウェア・ゾーン設定 - 物理環境、ゾーン設定
クラウド・コンテナ
- クラウドサービス監視 - AWS、Azure、GCP
- コンテナ・オーケストレーション - Docker、Kubernetes
- 仮想化・ハイパーバイザー - VMware、Hyper-V
ミドルウェア
- データベースセンサー - MySQL、PostgreSQL、MongoDB等
- メッセージングシステム - Kafka、RabbitMQ、ActiveMQ
- アプリケーションサーバー - Tomcat、JBoss、Nginx
- キャッシュ・ストレージシステム - Redis、Memcached
エンタープライズ
監視・統合
- トレーシング設定 - 分散トレーシング、OpenTelemetry
- Synthetic監視 - 合成監視、可用性チェック
- EUM(End User Monitoring) - エンドユーザー体験監視
- メトリクス収集・統合 - Prometheus、StatsD
- 監視ツール統合 - 他の監視ツールとの連携
高度な設定
- ネットワーク・プロキシ - HAProxy、ロードバランサー
- アクション設定 - 自動アクション、通知
- その他の特殊センサー - カスタムセンサー
リファレンス
- クイックリファレンス - よく使う設定の早見表
- ベストプラクティス - 推奨設定パターン
- トラブルシューティング - よくある問題と解決方法
- FAQ - よくある質問
- 参考リンク - 公式ドキュメント、関連リソース
基本情報
configuration.yamlとは
Instana Agentの動作を制御する設定ファイルです。センサーの有効化、認証情報、収集頻度などを定義します。
ファイルの場所:
ファイルの基本構造
重要なポイント
✅ インデント: スペース2つでインデント(タブは使用不可)
✅ コメント: # で始まる行はコメント
✅ 有効化: 設定を有効にするには行頭の # を削除
✅ ホットリロード: ほとんどの設定は保存後自動的に反映
✅ 複数ファイル: configuration-*.yaml で設定を分割可能
設定ファイルの分割
大規模な環境では、設定を複数のファイルに分割することを推奨します:
設定の優先順位
- 環境変数(最優先)
- configuration.yaml
- デフォルト値
セキュリティのベストプラクティス
⚠️ 機密情報の管理
- ❌ パスワードやAPIキーを直接記述しない
- ✅ HashiCorp Vaultなどのシークレット管理ツールを使用
- ✅ 環境変数を活用
- ✅
.gitignoreに機密情報を含むファイルを追加
詳細は シークレット管理 を参照してください。
📚 情報ソース
このドキュメントは信頼できる情報源を基に作成されています:
- IBM公式ドキュメント - 最優先の情報源
- Instana Agent GitHub - 実際の設定例とコミュニティの知見
- 公式PDF資料 - オフライン参照用の包括的なドキュメント