IBM DataStax
本ガイドは、IBM DataStax(Astra DB)のオンボーディングのために作成されています。 手順や画面が本ガイドと一致しない場合は、IBM の最新ドキュメントや公式ガイドラインを必ず参照し、最新版に沿った対応を行ってください。
What is IBM DataStax?
※当記事は2026年7月時点の公式ドキュメントに基づき作成しています(本ガイドは Astra DB Serverless(SaaS)を対象としています)
IBM DataStax は、watsonx ポートフォリオを補完するデータベース製品群です。Astra DB および HCD は、ベクトル検索機能により watsonx.data の NoSQL データベース機能を強化し、RAG(検索拡張生成)やナレッジ埋め込みといった生成 AI のユースケースを支えます。
本ガイドで扱う Astra DB Serverless は、Apache Cassandra® をベースとしたサーバーレスのマルチクラウド DBaaS です。
- 利用量に応じた従量課金で、負荷に応じて自動的にスケールします
- 各リージョン内で 3 つのアベイラビリティー・ゾーン(AZ)にまたがる三重レプリケーション(レプリケーション・ファクター 3)で稼働します
- フィルター検索・ベクトル検索に加え、字句(lexical)検索やハイブリッド検索(find-and-rerank)に対応します
データベースのタイプは 2 種類です。
| タイプ | 主な用途 |
|---|---|
| Serverless (vector) | ベクトル検索、生成 AI / RAG アプリケーション(non-vector の全機能に加え、ベクトル検索・リランキング機能をサポート。ほとんどのユースケースで推奨) |
| Serverless (non-vector) | コンテンツ管理、ユーザー認証、トランザクション処理などの汎用アプリケーション |
詳細はこちらをご覧ください。
【注意】公式ドキュメントの言語について 公式ドキュメント・サイト(docs.datastax.com)は英語のみの提供です。watsonx.data 統合に関する情報は IBM Docs の watsonx.data ドキュメント(英語) にも掲載されています。watsonx.data と Astra DB のクラウド別提供状況の対応表は IBM Cloud Docs にあります。
【重要】Free プランのデータベース一時停止・休止・削除について Free プランでは、毎月付与されるクレジットを使い切るとデータベースは一時停止(Suspended)状態になり、データにアクセスできなくなります。再開するには、プランをアップグレードするか、月次クレジットの更新を待ちます。また、非アクティブなデータベースは自動的に休止(Hibernated)状態となり、削除がスケジュールされます。休止中はバックアップが記録されず、19 日を超えて休止するとバックアップが失われます。データベースの作成は、「初期設定」「利用方法」の章を実施できるタイミングで行ってください。 参考:Database statuses、Database limits
Onboarding Process
IBM DataStax(Astra DB)のオンボーディングプロセスは、以下の領域に分かれています:
それぞれのステップに関する情報、ガイド、参考リンクについては、該当するリンクを選択してください。