組織(Organization)

組織のアクティベーション

Astra 組織(Organization)の有効化と Astra Portal へのサインイン
最終更新: 2026/8/3

組織(Organization)の形態

Astra の組織には次の 2 形態があります。

スタンドアロン組織 プランで開始する独立した組織
エンタープライズ組織:有償プランの組織はすべてエンタープライズに属し、複数組織を一元管理できます

IBM SaaS アカウント経由でご契約の場合の仕組み

Astra エンタープライズが IBM SaaS アカウントで管理されている場合、新しい組織の作成は Astra Portal や DevOps API からではなく、IBM SaaS アカウント側でインスタンスをデプロイすることで行います。

・IBM SaaS のインスタンス 1 つにつき、Astra 組織が 1 つ生成されます
最初のインスタンスは、同一 IBM SaaS アカウントに紐づくすべての組織を管理する Astra エンタープライズもあわせて作成します
・デプロイ時には、リージョン、インスタンス名、テナント・オーナーのメールアドレスを指定します(インスタンスのリージョンは、Astra DB データベースを配置できるリージョンとは無関係です)
・テナント・オーナーが組織の初代 Organization Administrator に、IBM SaaS アカウント・オーナーがエンタープライズの初代 Enterprise Administrator になります

アクティベーションの手順

全体の流れは以下のとおりです。

  1. IBM SaaS アカウントでインスタンスをデプロイします(リージョン / インスタンス名 / テナント・オーナーのメールアドレスを指定)
  1. インスタンスが Running 状態になると、2 通の招待メールが送信されます
    エンタープライズ招待 SaaS アカウント・オーナー宛
    組織招待:テナント・オーナー宛
    両者のメールアドレスが異なる場合は、両方の受信箱を確認してください。48 時間以内に招待メールが届かない場合は IBM Support に連絡します
  1. 各招待メールのリンクから Astra Portal にサインインし、招待を承諾すると管理者権限が有効化されます
    ・承諾は、招待を受信したメールアドレスでサインインして行う必要があります
    ・IBM SaaS アカウント・オーナーは IBMid でのサインインが必要です。テナント・オーナーは、招待を受信したメールアドレスであれば任意のサインイン方式を利用できます(Astra Portal は既存のログイン方式に加えて IBM ID SSO にも対応しています)
    ・すべてのインスタンスが同一オーナーであっても、招待の承諾は必要です
    ・アカウント・オーナーが、テナント・オーナーに代わって組織招待を承諾することはできません

【重要】Marketplace サブスクリプション・プランの組織について Marketplace サブスクリプション・プラン(例:IBM watsonx.data PayGo プラン)の組織は、作成後にエンタープライズへ追加できません。組織の設計(どの契約経路でどの組織を作るか)は事前にご検討ください。

参考:Manage organizationsManage plansIBM + Astra DB(IBM Community ライブラリー、英語)

(参考) watsonx.data からの Astra DB サービス追加

組織の作成(本ページ)は IBM SaaS アカウント側の操作であるのに対し、データベースやトークンの管理は watsonx.data の Infrastructure Manager から行えます。操作のレイヤーが異なる点にご注意ください(「利用方法」章の Case3 参照)。 参考:Astra DB in watsonx.data(IBM Docs、英語)

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