構成(Configuration)
本ガイドは、2024年10月21日に公開された Configure Planning Analytics as a Service(英語) を参照して作成されています。
しかし、Planning Analytics as a Service 環境は随時更新されています。そのため、ユーザーインターフェース、設定プロセス、接続手順などが本ガイドと一致しない可能性があります。
手順や画面が本ガイドと一致しない場合は、IBM の最新ドキュメントや公式ガイドラインを必ず参照し、最新版に沿った対応を行ってください。
概要
Planning Analytics as a Service の構成は、主にサポート・認証の整備とデータ連携・クライアントの接続性に焦点を当てた複数のステップから構成されます。
以下のフロー図は、実施すべき主な構成作業を高レベルで示したものです。

各ステップの詳細
それぞれのステップについて、以下のリンクから詳細をご確認ください。
1. IBM サポートのセットアップ
IBM サポートとの連携、および PAaaS のサポートコンテンツハブ(PAaaS 101)の活用をセットアップします。

2. 認証と IBMid の整備
ログイン認証(IBMid / MCSP)と、プログラムアクセス用の API キーを整備します。

3. ファイルの管理
ファイルマネージャーおよび TI プロセスによるファイルの取り扱いを確認します。

4. ODBC Data Connector の構成(必要な場合)
リレーショナルデータベースと連携する場合は、Planning Analytics ODBC Data Connector を構成します。

5. Planning Analytics for Excel(PAfE)の設定
Excel クライアントを配布・設定します。必須バージョン要件にご注意ください。

6. その他のコンポーネント
Spreadsheet Services(Websheet)、Plans & Applications などのコンポーネントを確認します。
7. PA Agent(旧 PA Assistant)のセットアップ
自然言語で操作・分析・タスク実行を行う AI エージェントの提供形態と留意点を確認します。
8. Planning Analytics as a Service 管理概要
環境・データベース・ユーザー・バックアップの管理設計を行います。

PAoC 版ガイドとの対応(参考)
| PAoC 版 | PAaaS 版(本ガイド) | 備考 |
|---|---|---|
| サポートについて | サポートについて | 導線を PAaaS 101 へ差し替え |
| IBMid フェデレーション設定ガイド | 認証と IBMid | MCSP 認証の説明を追加 |
| ファイル転送の設定 | ファイルの管理 | FTP/FTPeS の代わりにファイルマネージャー・TI アップロードを使用 |
| Satellite Connector Agent の構成 | ODBC Data Connector の構成 | PAaaS における RDBMS 連携の要 |
| PAfE の設定ガイド | PAfE の設定ガイド | 必須バージョン要件あり |
| その他のコンポーネント | その他のコンポーネント | Websheet 設定等 |
| (対応なし) | PA Agent のセットアップ | PAaaS 固有の AI 機能(旧 PA Assistant) |
| 管理概要 | 管理概要 | 環境・DB・ユーザー・バックアップ |