TurbonomicのUIと各機能
レポート
TurbonomicのレポートのUIと各項目の役割について理解しましょう。
最終更新: 2025/12/12
オンボーディング時点での優先度:低
Turbonomicのレポート機能は、 8.15.4以降ではThoughtSpotを利用していいます。以前はGrafanaを利用していました。

公式ドキュメント:統合 -SaaSレポート https://www.ibm.com/docs/ja/tarm/8.17.x?topic=documentation-integration-saas-reporting
レポート機能
Turbonomicのレポート機能は、SaaS Reporting機能であり、有効化することで、Turbonomicのサイドバーから、レポート(新規)が選択できるようになります。
ThoughtSpotにはシングルサインオンでアクセスすることとなり、データの分析などはThoughtSpotを活用することとなります。
レポート機能では、ThoughtSpot上で、Turbonomicが管理している履歴データ、チャート、そしてLiveboardsを閲覧し、絞り込みや分析によって詳細を確認することが可能です。
なにがみれる?
ThoughtSpotではなにがみられるのでしょうか?
- 規定のLiveboards
Turbonomicが用意する、Liveboardsを見ることが可能です。環境の履歴データを可視化することで、チャートとして表示します。 - カスタムLiveboards
デフォルトのLiveboardsをカスタマイズして、カスタムLiveboardsとして必要なデータを閲覧することが可能です。 - 履歴データの表示
過去データの時系列分析、アクション実行履歴、最適化による削減効果を可視化することが可能です。
レポート機能の活用について
レポート機能については、データの取得、分析、アクションの実行が進んでからの活用が望ましく、まずは上記を前段階として進める必要があります。
レポート機能の活用については、目次の今後の利用のために、で随時追加を予定しています。活用について詳しく知りたい場合は、公式ドキュメントのSaaSレポートを始めるを閲覧してみてください。
公式ドキュメント:SaaSレポートを始める https://www.ibm.com/docs/ja/tarm/8.17.x?topic=reporting-getting-started-saas