製品ファミリーと本ガイドの対象
IBM は Confluent 関連製品を5製品として提供しています。いずれも 2026年3月17日に一般提供が開始されました。本ガイドが対象とするのは IBM Confluent Cloud のみです。
| 製品名 | PID | 形態 |
|---|---|---|
| IBM Confluent Cloud(本ガイドの対象) | 5900-C3E | フルマネージド SaaS |
| IBM Confluent Platform | 5900-C3D | セルフマネージド(8.2.x 系) |
| IBM Confluent Platform for Z and LinuxONE | — | セルフマネージド(IBM Z / LinuxONE 向け) |
| IBM Confluent Private Cloud | — | プライベート環境にクラウドネイティブな自動化・運用を提供 |
| IBM WarpStream | — | BYOC 型。データがお客様の VPC から出ない構成 |
サポートライフサイクルの違い
IBM Confluent Cloud は XaaS 区分の Cloud Service です。技術サポートは Cloud Service に含まれており、契約終了時またはサービス撤回時にサポートも終了します。Extended Support および Sustained Support は提供されません。
一方、セルフマネージドの IBM Confluent Platform は Support Cycle-Other(SC-O)が適用され、基本サポート期間は2年です。Extended Support は提供されず、サポートの移行は12か月前に通知されます。
参考:IBM Confluent Cloud 製品ライフサイクル(英語)
【重要】旧製品との混同にご注意ください
Confluent Platform for IBM Cloud Pak for Integration(PID 5900-AEU)は、Confluent 買収以前から提供されていた IBM Cloud Pak for Integration 向けの製品です。7.0.x は 2024年8月9日にマーケットから撤退し、2025年4月30日にサポートを終了しています。
現行の IBM Confluent 製品ファミリーとは別の製品ですので、既存環境からの移行を検討される場合は、対象製品をご確認ください。
IBM 製品との連携
IBM Confluent Cloud は、IBM の既存のイベント基盤製品と補完関係にあります。IBM MQ および IBM webMethods Hybrid Integration がトランザクショナルメッセージングと統合・オーケストレーションを担い、Confluent が大規模なイベントストリーミングを担う位置づけです。
このほか、Tableflow を通じた IBM watsonx.data との連携、IBM Data Gate for Confluent による IBM Z データの連携が公式に発表されています。