2. 初期設定
リージョンを選択する
日本国内で利用可能なリージョンと、機能ごとの提供状況の確認方法を説明します。
最終更新: 2026/8/12
Step 1: 日本国内のリージョンを確認する
IBM Confluent Cloud は AWS、Microsoft Azure、Google Cloud 上で稼働します。日本国内に該当するリージョンは次のとおりです。
| クラウド | リージョンコード | 所在 |
|---|---|---|
| AWS | ap-northeast-1 | 東京 |
| AWS | ap-northeast-3 | 大阪 |
| Microsoft Azure | japaneast / japanwest | 東日本 / 西日本 |
| Google Cloud | asia-northeast1 / asia-northeast2 | 東京 / 大阪 |
一覧にないリージョンについては、Confluent へのリクエストが可能です。

クラスター作成画面の「Provider and region」でクラウドを選択すると、そのクラウドで利用可能なリージョンの一覧が表示されます。表示されるリージョンは、選択しているクラスタータイプによって変わります。
Step 2: 機能ごとの提供状況を確認する
【重要】リージョンの提供状況は機能ごとに異なります
クラスタータイプ、Apache Flink、Tableflow、ネットワークオプション(PrivateLink、VPC / VNet Peering、Transit Gateway)、マネージドコネクター、Stream Governance は、それぞれ対応するリージョンの範囲が異なります。「東京リージョンが使える」ことと「東京リージョンで目的の機能が使える」ことは別ですので、必ず個別にご確認ください。
対応リージョンは頻繁に更新されるため、ドキュメントの表だけでなく、実際の画面や API で確認することをおすすめします。
| 対象 | 確認方法 |
|---|---|
| Kafka クラスター全般 | Confluent Cloud Console のクラスター作成ウィザードで、リージョンの選択肢を確認します |
| Apache Flink | Confluent Cloud Console(Flink → Compute pools → Add compute pool)、Confluent CLI、または Flink REST API の Regions エンドポイントで確認します |
| Tableflow | AWS では Flink がサポートされている全リージョンで利用できます。Microsoft Azure(Azure Data Lake Storage Gen2)でも一般提供されています |
【参考】東京・大阪リージョンの実機確認結果(2026年8月時点)
クラスター作成画面での実機確認の結果は次のとおりです。提供状況は変わり得るため、導入時には必ず最新の状態をご確認ください。
| クラスタータイプ | 東京 | 大阪 |
|---|---|---|
| Basic / Standard(AWS) | 選択可 | 選択可 |
| Standard(Google Cloud) | 選択可(作成・稼働も確認) | — |
| Enterprise(AWS) | 選択可 | 選択可 |
| Enterprise(Microsoft Azure) | Tokyo (japaneast) として選択可 | Japan West は選択肢になし |
| Enterprise(Google Cloud) | 選択可 | — |
| Freight | 提供クラウドが AWS のみで、東京・大阪とも選択肢になし(アジアパシフィックは Mumbai / Singapore のみ) | |
| Apache Flink(AWS) | Compute Pool 作成画面で選択可 | 未確認 |
【参考】可用性ゾーンの選択
クラスター作成時に、シングル AZ とマルチ AZ のいずれかを選択します。99.99% の SLA を得るには、Standard / Enterprise では最小 2 eCKU、Dedicated では Multi-Zone 構成が必要です。詳細は 契約経路とプランを確認する をご確認ください。